【こどもの日】こどもと一緒にできる遊び 2021年版

こどもの日

5月5日はこどもの日ですね。

ゴールデンウイーク中ということもあり、お休みの親御さんも多いのではないでしょうか。

旅行に行ったりされるご家庭もあることと思います。

 

さて、今度のこどもの日には何をしましょうか。

どこかに行くのももちろん楽しいのですが、ぜひお子さんと一緒に遊びませんか?

外も暖かくなってきて、外遊びには良い季節です。

連休でゴロゴロしてばかりいると、体が怠けてしまいます。

せっかくですので体を使った遊びをやってみましょう。

 

こちらでは、こどもと一緒に楽しめる遊びについて、親のわたしたちがやったことのあるなつかしい遊びをご紹介します。

 

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親のわたしたちがやったことのあるなつかしい遊び

「だるまさんが転んだ」

鬼が背を向けて顔を隠し「だるまさんが転んだ」と言い終わるのと同時にみんなの方を向きます。

鬼以外の人は離れたところにいて、鬼が「だるまさんが転んだ」と言っている間に鬼の方へ近づきます。

鬼が「だるまさんが転んだ」と言い終わって顔を向けた時、鬼以外の人は動きを止めなければなりません。

動いてしまった人は鬼につかまり、鬼の隣に手をつないでいきます。

鬼以外の人は少しずつ鬼に近づいて、鬼とつかまった人の手を切り離したらみんなで逃げます。

追いかけられて鬼に最初につかまった人が次の鬼になります。

 

「だるまさんが転んだ」をいかに早く言うか、タイミングをずらせるか、にかかっています。

無理やり止められるからでしょうか、つい笑って動いてしまうのです。

昔はピタっと止まることができた方、久しぶりにやってみると思ったより止まれませんよ。

 

「なわとび」

その場で飛ぶことも軽く走りながら飛ぶことも楽しいなわとび。

二重とび、三十とび、交差とび、など技が高度になるほど、できた時に鼻が高い思いができます。

昔できたからといって、無理して行うとケガのもとになりますので気をつけましょうね。

なわとびは、カロリー消費が高く、脂肪燃焼に効率的で、1回に数分でも効果があります。

なわとびをすることで小さな筋肉を刺激すると、筋トレと似た効果が得られ、基礎代謝があがり太りにくくなるのだそうです。

体幹が鍛えられる効果もあります。

 

現代っ子は私たち親世代が子供の頃よりも体力が落ちているとよくいわれます。

なわとびは、遊びながらお子さんの体づくりと、親世代の筋力維持ができてしまうのです。

長いなわを用意して、片方の端を何かに縛りつければ、なわをくぐる遊びもできますよ。

二重とびをして失敗した時に、スネになわが当たるのはなかなか痛いです。

なわとびの前後にはストレッチで体をほぐすことをお忘れなく。

 

「ぎっこんばったん」

背中合わせになり、お互いの腕をくみます。

腰を曲げてかわりばんこに背中に相手を乗せます。

お子さんは高さが出るので楽しいようです。

親御さんはお子さんの上に完全に乗らないように気をつけましょう。

 

ぎっこんばったんは童歌(わらべうた)もあります。

ぎっこん ばったん おもしろい

あがったと 思えば またすぐ さがる

さがったと 思えば またすぐ あがる

ぎっこん ばったん おもしろい

楽譜も出ていますので、ぜひ歌も歌いながらやってみましょう。

 

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まとめ

いかがでしたか?

たくさんの遊びがある中から、外でできる「だるまさんが転んだ」「なわとび」「ぎっこんばったん」をご紹介しました。

やってみるとやっぱり楽しいです。

子供が笑ってくれると親も嬉しいですよね。

カードゲームやテレビゲームも楽しいものですが、体を使うものやその辺にあるものでできる遊びは、シンプルで遊びやすいうえに楽しむことができます。

もしかすると筋肉痛が数日後にやってくるかもしれませんが、楽しむ時は思いきり楽しみましょうね。

こどもの日には親もこどもの頃を思い出して、ぜひお子さんと一緒に遊びましょう。

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