１１月3日にやってくる日本の祝日「文化の日」がやってきます。
みなさんご存じでしょうか？
文化の日は「関東」と「関西」では少し違いがあるようです。
言われてみれば話し方も違うし味付けだって違いますよね。
それと同様で文化なども違うってことです。
今回は関東のイベントと文化の日に行きたいスポットなどについてご紹介していきます。
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文化の日とは？
文化の日とは毎年１１月3日の国民の祝日になります。
明治時代ではなんとこの日は「天皇誕生日」でした！
いわゆる「明治節」というもので国民からもなじみがあったとのこと。
昭和初期に「文化の日」という祝日が作られたのですが、憲法記念日とどっちにしようか迷っていたそうです。
１１月3日この日は初めて「戦争」の放棄を憲法で宣言した記念すべき日になります。
この宣言がなければ今はどうなっているのでしょうか？
今こうやって何もなく生活できているのは、１１月3日「文化の日」に放棄宣言されたからという事を忘れないでください。
そんな特別な文化の日の意味は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」。
このような意味もありこの日は多くの文化に触れるという日になっています。
他に文化の日は「特異日」と言われ、全国的に晴れる確率が最も高い日と言われています。
そんな特別な文化の日はしっかり覚えておきましょう！
文化の日とそのイベント（関東編）
関東では様々なイベントなどがあります。
博物館や美術館などが普段は有料ですが、割引や無料になったりしています。
しかし最近では「コロナウイルス」の感染拡大によって、その場所では臨時休業や人数制限なども行っているようです。
もし足を運ぶ際には事前に電話などで確認してから参加するようにしたほうがいいかもしれません。
行ったのに入れませんなどと言われてしまっては、時間などももったいないと思います。
これからいくつかのスポットなどをご紹介していきます。
・国立科学博物館（東京都）
上野公園の中にあるこの博物館は様々な生き物の化石などが展示されていて、子供から大人まで楽しめる施設です。
恐竜なども多数展示されているようなので気になるところです。
一度はこのような大きな博物館など行ってみたいものですよね。
料金は大人が６２０円で高校生以下が無料のようです。
お子さんがいる方は是非無料ですので足を運んでみてください！
・NHKスタジオパーク（東京都）
みなさんもご存じのNHK教育テレビになります。
ここではたくさんのキャラクターと触れ合うことができる子供向けの遊び場となっています。
子供と言えばNHKですよね！
普段テレビの中のキャラクターが目の前に現れたらお子さんはどんな反応をするでしょうか？
間違いなく大喜びしますよ！
しかし一番気になるところは今はやりの「コロナウイルス」です。
他の施設とは違い騒いで遊んだりする場所になりますので、おそらく休館になってしまう可能性が高いとみられます。
どうしても行きたい場合は事前の確認をよろしくお願いします。
料金は文化の日で無料になります。
・千葉県立美術館（千葉）
千葉市にある作品が豊富な美術館です。
この美術館は「みる、かたる、つくる」をモットーで、他の美術館では触ることができない行為が許されている少し変わった美術館です。
どこに行っても見るだけが当たり前ですが、直接触れるとなんかわくわくしてきますよね！
料金は中学生以下無料になります。
高校生と大学生は料金が１５０円・２５０円・４００円（常設展・企画展・特別企画展）の順になります。
大人は３００円・５００円・８００円（常設展・企画展・特別企画展）の順になります。
まとめ
このご時世ですのでどうしても通常通りということが難しいようです。
コロナの感染拡大を防ぐためにどこでも臨時休業などや人数制限の対策がされています。
行く前には必ず事前に予約したり、通常通りに営業しているか確認してください。
コロナの終息が現在全く見えない状態などで本当に困ったものです。
毎年何もなければたくさんの施設が割引や無料などの対象に入っているようです。
文化の日には多くに人にたくさんの日本の文化に触れてもらいたいものですね。
美術館や博物館なんて普段なかなか行ったりしないので、文化の日などの特別な祝日に足を運んでみてください。
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