子供の日に孫と遊びたい。
子供の日、遊びにきた孫に「ジージ、バーバ、なにして遊ぶ?」(こんなことを言うのは小学生の低学年まで?)なんて言われたら、どう答えますか?
(今ならオンラインでのモニター上で聞かれるシチュエーションも考えられますが、孫が家に遊びに来て言われたら)
「そりゃ、スウィッチの「あつまれ どうぶつの森」だよ。一緒にあそべるからね」と現代のデジタルジージだったらこう答えるかもしれません(これもオンラインで遊ぶことができますね)。
子供の日にゲームソフトをねだられる場面も多いのでないですか?
子供の日に室内で遊ぶと言えば、孫世代はテレビゲームが頭に浮かぶでしょう。
しかし、アナログ遊びも良いのではないでしょうか?
今回は、俗に言う昔遊びをご紹介いたします。
昔遊び
千葉県に「郷土博物館」があります。
時々「昔遊び」と称して「けん玉」「ベーゴマ」「ビー玉」「メンコ」「コマ」「竹馬」等、昔の遊びを子供達と親を集めて開催しています。
これらの「昔遊び」はやった憶えありますが、夢中になったということはない、と記憶しています。これらが遊びの中心だったのは、私よりすこし上(私は現在66歳)の年代だったと思います。(記憶が曖昧です)。近所の子供たちが集まって遊んでいました。
独楽まわし
ちなみに、私はコマの綱渡りができます。コマを右手に乗せて、紐の端と端を両手でつなぎ、紐に独楽を乗せて移動させる技です(すこし自慢なので書いておきます)。
その中で「ベーゴマ」「メンコ」などは相手のベーゴマ、メンコを奪い合うという
子ども同士での勝負の世界です。大人の世界の縮図でした。
室内の遊びでは「すごろく」が主でした。少年誌の付録として付いていることもありました。ボードといっても付録ですから、薄い紙でできたものです。図柄はその時々流行っていたもの。今だったら「鬼滅の刃」のイラストで「鬼滅の刃すごろく」でしょうか。
「人生ゲーム」はよくやっていました。子供ながらお金が増えるのか楽しみでしたね。逆に破産なんてこともありました。お金教育という面でも「人生ゲーム」はいいですね。今もありますが、随分進化して昔のものとは様変わりしているようです。
ボードゲームとはちょっと違いますが
「野球ゲーム」「サッカーゲーム」も流行っていました。
指でバットを操作し、ピッチャーは直球とカーブを投げられます。カーブは磁石を使って曲がるようになります。
「サッカーゲーム」は、棒でつないだ模型の選手をくるくる回してボールを取り合います。くるっと回してシュートです。夢中になったものです。
子供の日に孫とあそぶ
複数で遊ぶアナログゲームとして、代表的なものはトランプ。
「ババ抜き」だけではなく「ジジ抜き」というのもあるんですね。
ルールは最初に1枚抜いておき、最後にその抜いたカードのペアの1枚を持っていた人が負けです。
孫にジージ「ジジ抜き、やろう」と言われた時は「?」でした。
子供の日に、みんなで遊ぶにはカルタも盛り上がります。
孫が就学前でしたら、字を覚えるのに役立ちます。絵もなじみやすいものが多いので孫と遊ぶにはいいですね。
孫と二人で遊ぶとしたらオセロです。
オセロはルールが単純なので、子供と遊びやすいゲームです。
やり始めはジージとしての威厳みたいなものも保てるしおすすめです。
少したつと孫のほうが勝つようになり、威厳も無くなっていきますが・・・。
将棋もいいですね。
オセロと同じで、ルールを孫に教えると、すぐに追い抜かれてしまいます。
将棋は頭を使いますので、孫に負けないように頑張るのは脳トレ、ボケ防止に最適です。
現代は、遊びといえばテレビゲームになるのでしょうか。
テレビゲーム、スマホゲームは、アナログジージから見たら一人で画面を見ながら遊ぶ、というイメージです(初期のファミコンのイメージ)。
今は数人で遊べるようですね。しかもオンラインで遠隔操作によりチームで遊べる。
ちなみにスマホゲームで「パズドラ」というのはパズル&ドラゴンを縮めて「パズドラ」というんですね(すみません、最近わかったものですから、つい書きたくなりました)
子供の日に孫と遊びたい
子供の日とは、孫と仲良くなりたい日、遊びたい日です。
ご参考までに
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