【父の日】2021年度はいつ?由来や豆知識を解説!

父の日

今年の父の日は、2021年6月20日、日曜日。
6月の第3日曜日と定められていますが、日にちが毎年違うので、よく忘れてしまいますよね。
一体誰がこんなややこしい祝日をつくったのでしょうか?

父の日は、1人の嘆願と、それに応えた大統領の物語が始まりだと言われています。
また、日本だけでなく、世界各地でも父の日は存在し、感謝する日としてお祝いしています。
2021年度の父の日が、いつなのかを知るだけではなく、その由来や、世界の父の日についても簡単に説明するので、是非見ていって下さい。

父の日、母の日との違いや由来とは?発祥はアメリカだった?!

父の日は、母の日と比べてあまり祝われない日となっております。
その理由は、母親のほうが子供と密接に関わっているとこから、世間の関心も母の日のほうが高い、ということがあげられます。
さらに、父の日は、母の日が作られてから50年後に正式な記念日として認められ、日本でも父の日が祝うようになったのは1980年で、比較的新しい祝日というのも理由の一つです。
では、母の日、父の日は一体いつ作られたのでしょうか?

父の日の発祥とされる日は、1910年、アメリカで初めて祝典として行われたのが始まりです。
当時、母の日は存在していたのですが、父の日はなく、「母の日と同じように父親に感謝する日を」と一人の女性が協会に嘆願したことによって、徐々に認知されるようになります。
その後、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンが、1972年に父の日を正式にアメリカの祝日として制定したのです。

一方、日本でも1950年に、アメリカから父の日が伝わったのですが、あまり浸透せず、日本で一般的に祝われるようになったのは、1980年代となります。
ちなみに、母の日は、1950年頃に行事として定着していました。
おそらく、当時は戦時中で、父親が亡くなっている家庭が多かったことから、あまり定着しなかった、またはタブー視されていたのだと考えられます。

しかし、今は現代です。
父親も、時間があればもっと子供と関わりたいと思っているのですが、仕事の関係でどうしても子供との時間が少なくなっているだけなのです。
たったそれだけで、父の日が母の日よりも忘れやすいだなんておかしいと思いませんか?!
母親だけではなく、影で支えてくれる父親も労うべきではないでしょうか。
ぜひ、祝ってあげましょうね!

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父の日、世界と日本の違い!

父の日は、日本を含め、世界の約90カ国で祝われています。
アメリカや日本のように、6月の第3日曜日を父の日と定めている国が多く一般的なのですが、世界には例外がいくつかあります。
例えば、イタリア、ポルトガル、スペインは、3月19日。
韓国は5月8日を両親の日として定めて、父母両方祝う日となってます。
また、台湾は、8月8日を「ぱぱの日」と呼び、祝っています。

このように、世界によって風習や日にちが変わりますが、世界中で父親に感謝する日があるのです。

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父の日、由来まとめ!

母の日と比べて祝われにくい父の日。
2021年度の父の日は、6月21日、日曜日です!
世界各地で父親に感謝する日だと考えると、感慨深いものがありますね。
それでは、忘れないように今のうちから準備を始めましょう!
素敵な1日になるといいですね!

 

 

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