テレワークになり、お父さんの仕事姿を見られるご家族の方、逆に出勤されていることで、休日はお家でごろごろ「お掃除の邪魔!」なんて、日頃の頑張りとは相反してディスられてしまったり、居場所のないお父さん。
見えていても見えていなくても、ご家族のために頑張っているのは変わりないと思います。
そんな、お父さんに感謝の意を示す日でもあります。
実はこの父の日は、母の日にならってできた日でもあり、母の日の赤いカーネーションに対して、白いカーネーションを贈ったことが起源とされているようです。
わかりにくい父の日という印象
起源を考えても、やはり母から産まれてきてますので、母は偉大だと感じます。ただでさえその状況に加え、今はお仕事で稼がれているお母さんも多くなり、さらにお父さんの立場は益々小さくなっていくような気がします。
そんなお父さんですが、ご家庭の中でもお父さんしかできないとか、お父さんの方が得意なんて分野も1つくらいはありませんか?そういったところを頼ってみるのも喜ばれると思いますよ。
お父さんの好きな美味しいものを誘って一緒に食べに行くのも良いと思いますし、お子さんが小さければ肩たたきなどのマッサージとかも喜ばれると思います。
スマホが普及してきたとはいえ、普段単身赴任などで一緒に住んでいない場合には、なかなか日々直接子供の様子を確認することも少なく、お子さんもお父さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるなんてことは少ないと思いますので、お子さんの元気な姿もプレゼントになると思います。
そんなプレゼントを物でと考えるとなかなか難しいですね。
最近の教育現場では
数年前までは、幼稚園や小学校では、授業の中で父の日をテーマにした工作の時間などがあったりしてましたが、最近ではひとり親世帯への配慮もあってか、そういったテーマをもとに手作りのものを作る機会も減ってきているようです。これも時代の流れですね。
今年のイベント
コロナ禍ということもあり、多くのイベントが中止されるなか、横浜では磁器をデザインするポーセリンアートだったり、兵庫の尼崎では手形を使ったイベントなどが開催予定となっております。
今後の感染状況によっては、例年通り開催されたり、逆に開催予定であっても中止となるものも出てくると思います。
気になるイベントは、お近くの公民館やショッピングモールなどで早めにチェックしましょう。
まとめ
いまでは探しに出かけなくともネットで探せますし、そのまま手軽に送ることもできます。
父の日のプレゼントの仕方などは時代とともに変化はしてきていますけど、気持ちだけはいつの時代も同じであって欲しいものですね。
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