母の日に比べてどうも認知度が低いような、盛り上がりにかけるというか存在感のない「父の日」。どうしてなのか?よくよく考えてみると色々な原因があるようです。
例えば・・
Case1 お父さんの好みがそもそもわからない
Case2 男性物のアイテムって高価なものが多い
Case3 年代別で求められるものが違う
Case4 好みが千差万別でコレといった決定的なものがない
Case5 子供の成長過程でも求められるものが違う
お母さんならお花やスイーツをプレゼントすれば、だいたいは喜んでくれるだろうと想像はつくけど、お父さんって何が好きだっけ?と改めて考えてみるとビール、タバコ、ゲーム、野球、サッカー、写真、アウトドア?・・・で?結局レゼントしたら喜んでくれるのだろう?とやっぱりわからない。
というわけで今回は現役、小中学生の子供を持つ父親目線でこんな父の日ならいいかも!と思えるアイディアをご紹介してみたいと思います。
「飾りつけ」
高価なものは必要ありません。なければなくてもいい。あるなら手作り感がある飾りつけが目に付くところにさりげなくあってこの日だけはちょっと違う感があればOK
「料理」
好きな料理に好きなお酒。これだけでご機嫌というお父さんも多いと思います。特別な日だから特別な料理もいい。だけど男性の舌は女性よりもかなり保守的。食べ慣れない料理よりもいつもの好みの料理がお父さんを安心させます。どちらを選んでも感謝の気持ちがこもっていればより料理もおいしく感じるもの。
「イベント」
子供や妻から感謝の気持ちが伝えられるのがシンプルに喜んでくれる方法の一つ。
いつもは言えない気持ちもお母さんから子供へのインタビュー形式で質問してみたり、面と向かって言いづらいなら事前にスマートフォンで動画撮影したものを再生するだけでもいい。1年に一回の「父の日」だからこそいつもは言えない気持ちを伝えられたらお父さんもグッときてしまいます。
「妻」
父の日イベントの時だけでもちょっとドレスアップして欲しいのがお父さん。いつもとちょっと違う雰囲気を出して、いや、もしかしたらラブラブだった頃を思い出させるような要素が一つだけでもあればお父さんは嬉しいはず。
「プレゼント」
基本的に趣味のものは避けた方が賢明。なぜかというとこだわりが強いのが趣味の世界。欲しものはすでに手に入れている可能性が高いし、好みに合わなければ苦笑いさせかねません。だからお酒好きならビール1本でもOK子供からのプレゼントならいつも飲んでいるものでも嬉しいのがお父さん。もったいなくて飲めなくなるかも!
もしアイテムがどうしてもわからない。選びきれないのであれば、無理にモノである必要はないと思います。休みの日に一緒にどこかへ出かけよう。でもいいしある程度、年を重ね子供に経済力があるなら旅行のプレゼントもいいですね。
まとめ
高価なものは期待していません。それよりも子供からなら手作り感があるもの。または感謝の気持ちが読み取れるものがベスト。それに加え妻からすると旦那ですが、それは目をつぶっていつもと違う妻を見せることで、それだけでお父さんは嬉しいはず。要は気持ちなのでいつもは絶対に見せないような素振り、気持ちを父の日に見せられるとお父さんは仕事にも張りが出ていつも以上に頑張ることができると思いますよ。
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