父の日ってどうやって出来たのか気になる人もいるでしょう。
なので由来などを集めました！
ちょっとした雑学として覚えておいてはいかがでしょうか。
今年2021年の父の日は何日？
父の日は6月の第三日曜日、2021年6月20日となります。
・そもそも父の日の起源は？
父の日はアメリカ発祥の記念日です。
1909年アメリカ、6人の子供を男手1つで自分を育ててくれた
父への感謝として娘が教会の牧師へ頼んで礼拝してもらったことが起源とされています。
・父の日が広まったのはいつから？
初の父の日の祝典は1910年6月19日で行われました。
これはすでに母の日があったため、父の日もあるべきだと考えられ始まりました。
1916年にはアメリカ合衆国第28代大統領が父の日の演説を行い、この演説から父の日が認知され始めました。
1966年、アメリカ合衆国第36代大統領が父の日を賞賛する告示を発し、これにより6月の第3日曜日が父の日と定められました。
のちの1972年にアメリカで正式に国の記念日として父の日が制定されました。
・なぜ父の日にバラを送るのか
これは父の日の起源となった父親の墓前に白いバラを供えられたからと言われています。
1910年の祝典では、父が健在のものには赤いバラ、無くなった者には白いバラを身に着けたと伝わっています。
他の国の父の日は？
・台湾
台湾では8月8日が父の日となっています。
パパと八八の発音が似ていることからこの日になったと言われています。
・ブラジル
ブラジルでは8月の第2日曜日が父の日となっています。
1950年代に聖ヨキアムをあらわして提唱されました。
ただ国の休日ではないそうです。
・ロシア
ロシアでは2月23日が父の日とされています。
ただ父の人は少し違い「祖国防衛の日」とといわれ、
軍人・退役軍人、父、夫、男性に感謝する日となっています。
・カトリック系の国
イタリアやスペインなどのカトリック系の国では3月19日となっています。
こちらは聖ヨセフの日と言われています。
・ドイツ
ドイツでは昇天日が父の日となっています。
父の日だけでなく男の日、紳士の人も言われています。
昇天日は復活祭の39日後の木曜日。
早ければ4月30日、遅くて6月2日となり、かなりばらついています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。日本で浸透している父の日はアメリカのものなんですね。
国によっては形や感謝する対象が変わったりと様々な形があるます。
ここで得た知識を友達なんかに話して自慢してみてはどうでしょうか？
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