【父の日】発祥の由来2021年の父の日はいつか?

父の日

2021年の父の日は621日になります

6月第3日曜日、この日は父の日です。

今年は6月21日になります。

父の日のプレゼントは何にするか迷っている人もいるのでは。

 

日本では「母の日」が大々的に広まって、「父の日」は「母の日」に比べて影が薄い感じです。

「父の日」は「母の日」に付け足したように始まった気がしていました。

 

バレンタインのように、どこかの企業が商業的な目論見で始めたと思っていました。

しかし、感動のストーリーがあったのです。

 

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父の日の由来は感動的なストーリーだった

父の日はアメリカから始まりました。

ソノラ・スマート・ドットという女性が1909年に、父親を感謝する日を作って欲しいと牧師協会に願い出たのが始まりです。

 

南北戦争の頃、ソノラさんの父親は戦地におもむき、残った母親は6人の子供を抱えて働きました。

しかし、父親が戦地から帰還した後、母親は過労で他界してしまいました。

 

その後、父親は男手ひとつで子供たちを育て上げたのです。

その父親も亡くなってしまいました。

 

ある日ソノラさんは、母親に感謝する「母の日」があるのを知りました。

そこで父親の苦労を間近で見ていたソノラさんは、父親にも感謝する「父の日」を作って欲しいと願い出たのです。

 

願いは叶えられ、1910年に式は典が開催されました。1916年に「父の日」が認知され、

国の記念日になったのは、その後62年後の1972年です。

 

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日本の父の日はいつから

日本には1950年ころ入ってきましたが、定着はしませんでした。

1981年に日本ファーザーズ・デイ委員会が設立され、父親の尊厳を守るべく「父の日」を広めていきました。

ベスト・ファーザーイエローリボン賞で有名ですが、これも「父の日」を広める一環です。

 

「『父親を尊敬し、称え祝う日』それが『父の日』なのです。」「日本ファーザーズ・デイ委員会」日本ファーザーズ・デイ委員会のHPより抜粋

 

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父の日のイベント

父の日はいろいろなところでイベントが開催されます。

親子で出かけるのもいいのですが、コロナ禍の今、家でイベントを考えてはみてはいかがでしょう。

 

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父の日の家での飾り付け

子どもと一緒にパーティ気分でもりあげましょう。

ガーランドを飾り付け、手作り折り紙を飾るのもいいですね。

クラッカーを鳴らして盛り上げるのもいいかも・・・。

 

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父の日の家庭料理

子どもの手作りメニューは、それだけでもパパにとっては嬉しいプレゼントです。

パパへの感謝が伝わるメニューは、簡単それで味がそれなりになるメニュー。

例えばカレーライス、手巻き寿司とか。

 

父の日のプレゼント

父の日に子供からプレゼントをされ、同時に自分の父親にプレゼントする人は、ビジネスで活躍している年代かと思います。

この年代の父親は50~60代、子供は小学生あたりの年代でしょう。

 

父の日にプレゼントをわたす

定番のお酒もいいのですが

健康関連グッズもいいのではないでしょうか。

この年代は、そろそろ体力的に衰えを実感する頃、健康を気にし始めます。

 

トレーニングウェアとか運動靴でしたら、アクティブな父親も喜ぶと思います。

ただ、ファッションにこだわる父親には、前もって自分で選んでもらうようにしたほうが無難です。

 

父の日にプレゼントを受け取る

小学生の子供からパパへのプレゼントはなんといっても手作り感のあるものでしょう。

手作り感とパパへのメッセージが喜ばれる要素です。

手作りのカードに感謝のメッセージを書く、とか。

パパの似顔絵を描いてメッセージを添えれば、パパは感動ものです。

 

 

【まとめ】結局プレゼントは何でも嬉しい

子どもからプレゼントされる立場になってみると、プレゼントされることが嬉しいですよね。

シルバーになっても、自分の子どもは、子どもなんです。プレゼントされれば嬉しいものです。

自分でも感じると思いますが、物ではなくてもいいんです。

感謝の言葉だけでも、言葉のプレゼントになります。

感謝の言葉が、一番喜ばれるプレゼントかもしれません。

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