久能山東天宮は静岡県に位置する名所の一つで、徳川家康をご祭神として、おまつりしています。
久能山東天宮に参拝するためには、1159段の階段を上る、ロープウェイの2種類があります。自動車による乗り入れはできません。
ロープウェイを利用した場合も、100段の階段を上る必要があります。上りきるには少し時間がかかります。
久能山東天宮の国宝・重要文化財保護のために拝観料を払います。所定の金額を収めましょう。
久能山東天宮について簡単説明しました。ここからは魅力について取り上げていきます。
久能山東天宮の魅力
1159段の階段をのぼることによって、絶景の海を眺めることができます。階段の光景を眺めたい場合はロープウェイを使用するのではなく、階段をのぼってみるとよいでしょう。
1159段の階段を見る機会はほとんどありません。長い階段を見られるということも、久能山東天宮の魅力といってもよいでしょう。
四季によって変わる光景が綺麗です。春は桜、夏は緑の紅葉、秋は紅葉、冬は日の出を見られます。どの時期に訪れたとしても、魅力一杯です。
正月には初日の出を見ることができます。初日の出のスポットとして、多くの人が集まります。
神社内では多くのお守りを取りそろえています。目的に応じたお守りを購入することができるため、子供、大人でどちらであってもお買い求めがしやすいです。
久能山東天宮は江戸時代の代表的建築物として、国宝に指定されています。指定されていること自体が大きな魅力といえるでしょう。
徳川家の歴史が詰め込まれている
歴史博物館があり、徳川家の資料、武器、防具、古文書などを取りそろえています。数は2000を超えます。これだけの数を見られる場所はそうそうないと思われます。
徳川家康に対して、スペイン国王から洋時計が送られています。日本、スペイン、メキシコの三国の友好の象徴となっている時計は大変に希少です。
徳川家の歴史を知るにあたっては、他の追随を許していないと思われます。そのことは大きなポイントといえます。
久能山東天宮の近くのおすすめスポットについて紹介します
日本平
日本観光地コンクール百選で1位に選ばれたこともある、絶景地といわれています。青空のときは、富士山を生で見られるのが大きな魅力です。
2016年には「日本夜景遺産」認定されるなど、高い評価を受けています。
三保松原
天気が良いときは、綺麗で広大な海を眺めることができます。水の色は澄んでいるので、心は穏やかになるでしょう。
海の見え方は時間帯によって異なります。朝、夕方と二種類の楽しみ方ができるでしょう。
こちらについても富士山を眺めることができるスポットとなっています。天候次第ではあるものの、綺麗な富士山を見られます。
三万本の松が生えています。他でこれだけの松を植えているところはなかなかありません。
久能特産石垣いちご
糖度の高さ、酸味の少なさ、粒の大きさを特徴とした章姫などをハウス栽培で育てています。いちごを食べる際は、ミルクをつけすぎないようにするのがポイントといわれています。
収穫の時期は12月から5月となっており、いちご狩りを楽しむことができます。
感想
久能山東天宮を知らなかったものの、歴史のあるところだと思いました。海外から徳川家に贈り物をしているというのは、驚きました。
周囲の日本平、三保松原には魅力がふんだんに詰め込まれています。富士山を生で見られるときの感動は一生忘れられないものとなるでしょう。
久能特産石垣いちごを一度でいいので食べてみたいと思います。普段のいちごとはどこが異なるのか知りたいです。
久能山東天宮、周囲には溢れんばかりの魅力が詰まっています。近くに行くようなことがあれば、ぜひ訪ねてみたいと思います。
まとめ
久能山東天宮は静岡県に存在し、徳川家のゆかりの品を展示しています。武器、防具などを見ることができます。
周囲の環境も充実しており、日本平、三保松原、久能特産いちごなどがあります。久能山東天宮を訪れたときには、こちらも訪ねてみるとよいでしょう。
ここであげた以外にも、魅力はたくさんあります。久能山東天宮に行って確かめてみてはいかがでしょうか。
公式サイトにおいて、一部のパンフレットをコピーできます。久能山東天宮について知りたい方は、印刷してみましょう。
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